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きみを待したよ櫻散る中を歩く

[表]

きみを待したよ櫻散る中を歩く 碧[印]


[説明]

碧梧桐が来訪し、この碑の建つ別子ライン沿いで生まれた句である。建立者の一人である本田三嶺子によると、この時、碧梧桐は数人の俳人と共に集団の一番後ろを歩いていて、桜に見とれていた為に遅れてしまい、思わず口をついて出た言葉(句)の様である、とのこと。句も書も碧梧桐の代表的なものとして有名である。この碑は、子規忌60周年および碧梧桐来遊30周年記念として建立され、六朝風の自筆が刻まれている。

(参考URLから引用)


場所:

別子ライン沿い 近くに別子銅山記念館と子規句碑がある


来訪日時:2021.7.22





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